夜の港でびっくり!

台風の前の海はいろいろな変化がある。
漁港では、荒れる外海を避けて、ウミガメや大型の魚が退避して来たりするのだ。

というわけで、そう遠くない夜の漁港に、釣り糸を垂らしつつ照明を照らしての探索に行ったんだけど・・・

えらいもんを捕まえた

ハリセンボンもとい、イシガキフグ

でかいし、重い。バレーボールよりちょっと大きく、ずっしり重い。

相当、お怒りの御様子。

動画でもいずれ公開するけど、いろいろな鳴き声を出します。怒っているんだろうけど、これがかわいい。

でも、空気を吸って膨らんでしまうと、この通り逆さになってしまう。

いちいちかわいい。

とりあえず水槽を急造して泳がせているけど、その後どうするか決めようかなと。
たぶん、食べてみることになるだろうけれど。

それと、次はこれ!

イシガキダイ

どうやらこの日はイシガキの日だったようだ。岸壁にかけられたタラップの下に身を潜めていて、どうも眠っていたのか動きがゆるかったので捕まえることが出来た。
余談だけれど、調べるまではずっとコショウダイだと思っていた。勘違いである。

うちには60㎝水槽のアクアリウムがあるのだけれど、しばらくは大きなボウシュウボラが一匹だけ、という状況だったので、スターとしてお迎えする事にした。

かっこいい。

石垣というか、自分にはヒョウ柄っぽく見える。この系統の魚は好奇心旺盛で飼いやすく、丈夫な事が多い印象。
この日も水槽の掃除をしていたら、苔取りブラシに近寄ってきて、しばしばかみついていた。
かわいい。

本当は今年はマツダイを狙っていたのだけれど、冬を越すのも容易だし、イシガキダイでもう十分じゃないかな?と思ってる。
なんであれ、有意義な探索だった。・・・釣りはダメだったけれどね。

では、また!

嵐の前の海

予報では好天は今日まで、との事だったのだけれど、ふと畑に出て空を見たら、おそらく遥か彼方の台風の外縁部らしい巨大な雲が洋上に現れており、まず少しだけ撮影に行った。

良い空に巨大な雲。波はとても荒い。

「こりゃ海関係はしばらくダメだな・・・」

盆中の天気も明日からずっと悪いようだ。個人的には、台風は高気圧に弾かれるんじゃないかと思っているけど、天気予報を大事にして行動を決めると、どうも家族でまともな釣りができるのは今日、運良くて明日かな?という状態なので、そう遠くない有名な釣り場に向かった。

が、街自体がお祭り騒ぎのように人がいる。今日から休みだから無理もないのだけれど、もっと夏休みが長ければ、こんなに混まないだろうにな、と思いつつ、釣り場へ。釣り場も大変な数の人でにぎわっている。

この日の仕掛けはかご釣り仕掛け。
時々回遊してくるソウダガツオなどがターゲットなんだけど、釣り方を家族に説明していたそばから、浮きが沈み込み、いきなり釣れてしまったのがこちら。

見事なマルソウダガツオ

とりあえず、この日の釣果はこれ一匹だったけど、サイズ的にも釣りたがっていた人的にも、良い釣果だったんじゃないだろうか?

これは現地で血抜きをしなかったので、後日塩コショウで焼く感じになるかと思う。

では、また!

海と山の生き物探索

さて、本格的な盆休みなので、夜の海や山の生き物を観察したり捕まえるという、我が家では恒例の行事を行う事になりました。
で、最初は海です。
遥か彼方の海上を彷徨っている台風のせいで、外海に面した港はどこも大荒れ。

観光シーズだといつもより多い照明が、高湿度で暖かな南国の風にけぶっています。

で、生き物はというと、

イシダイの幼魚
こちらはニザダイ(サンノジ)の幼魚

あとは熱帯魚ちらほら、といったところ。なかなか湿度の高い風が吹いてくるので、今度は片道1.5時間程度、外灯で虫を探しつつ、野生動物を見に行きます。

虫はカブトムシのオス×2、メスは数匹と言ったところ。

なかなか良いオス

野生動物は、鹿多数、ハクビシン、イノシシ、タヌキが見られたけれど、動画に撮影するのはとても難しかった。

真ん中に、歩道を走る小鹿がいます。

こんな感じ。撮影はうまく行かなかったけど、捕獲や観察という意味では、まあまあだったんじゃないかな。

では、また!

釣れないねぇ・・・

「そういえば全然釣りしてないな?」

以前は遠出してしょっちゅう釣りをしていたのに、人間というのは贅沢なもので、すぐそばに海があり、「いつでも釣れるやん!」となると、今までやっていなかったことに注力してしまうらしい。
自分の場合はビーチコーミングやボトルディギングで、日によってはボウズも普通に起こり得る釣りは少し足が遠のきがちだった。
「このままではいけない!」と釣りに出る。・・・そもそも、今年も大物を狙いつつ、そろそろウツボを確保しておきたいのもあったし、ね。
で、釣りに出たのだけれど・・・

釣れませぬなぁ・・・。

折しも「にっぽん丸」が寄港しており、竿先の向こうににっぽん丸という、風雅の極みみたいなロケーションだったけれど、まあ釣れない。うんともすんとも言わない。この釣り方でこんな事は初めてだ。
そして、途中で気付いたのだけれど、妙に釣り人じゃない人が多い。
聞こえる会話の端々から今日が花火大会らしいと気付く。「なるほど~だからにっぽん丸があんな位置に・・・こうしちゃいられねぇ!!」

つまり、魚が釣れないうえに人ごみにもまれる可能性、大という事だ。これはさっさと撤退しなくてはならない。
ついでに買い物もして帰ろうと考え、混み始めた道をさっさと抜ける。

見せの駐車場から少しだけ花火が見える。

こうして、久しぶりの大物釣りは鳴かず飛ばずに終わってしまった。

おまけ

ハコフグと・・・
ミヤコウミウシらしい

では、また!

十数年ぶりの海へ

連日の畑の作業はだいたい11時から15時くらいと、一番暑い時間に集中してしまっている。
夜は疲れて寝てしまうし、午前中は涼しいうちに机に向かったり家の中の事をやるし、15時以降の涼しくなる時間は探索などに向いているため、よりによってハードな畑仕事が一番暑い時間になってしまうという、合理を突き詰めすぎて間違った労働環境を作った会社のような感じになってしまっている。

「そういえば、去年の夏は海に入りそびれたな・・・」

海大好き人間が、去年は全く海に入っていない。というか、ここ十数年、海に入ってない。
かつては東北は宮城県、女川町の塚浜、という大変綺麗な海でひと夏ずっと・・・それどころか、6月から9月いっぱいまで(これは地域の人ならわかるが、水がとても冷たいので狂気の沙汰。真夏の一か月程度しかまともに海水浴なんてできない)泳ぐような人間だった。鳴き砂に、まるで空気中のような透明度という稀有な砂浜だったのだけれど、大震災で沢山の遺体があちこちに流れ着いた故郷は、もうみんな海を怖がり、遠ざけるようになってしまった。

そして自分自身も色々あって、ここ十数年、時間が止まっていた感じなのだ。
こうして落ち着いてみると、YouTubeで見る芸能人は軒並み老けたり亡くなったりしているし、まるでタイムスリップしたか、長い間記憶喪失や意識不明だったか、はたまた刑務所にでも入っていたらさもありなん、と言った感じ。

・・・と、すごく長い前置きになってしまったが、そんな自分が海に入る事は、「人生が落ち着いた」という事と同義なんだよね。

で、そんなこんなで海に入ろうとしていたら、

海に落ちた・・・

海が「ええからとっとと入らんかいワレぇ!」と言っているようだった。

「長かったなあ、・・・いや、一瞬か?」
と、海に入って思う。

かつてはこんな光の下で泳いでいた。それが戻ってきた
オニヤドカリ。大きい奴は本当に大きいよ。
クサフグ。かわいい
アオリイカの子供たち。あまり人を怖がらない。
ウツボ。彼らは意外とのんびり屋である。

今年の夏はしばしば海に入ると思う。何か珍しいものを撮影できたら、動画にしてアップしようかなと思っている。

では、また!