ハケと瓶はどこにある?

今日は、誰もが疑問に思っている、『ハケや瓶はどこにあるの?』という話。

分かりやすいものはこんな感じ。

1.海からのアプローチ

比較的感覚を掴みやすいのは、「幾つか昔のガラスを拾ってみる事」かな。では、これはどこなら可能だろうか?海辺なら、最初は実績の上がっているビーチをネットで調べるか、自分で歩いてみるのが一番いいかもしれない。
何度か通っていると、昔のガラスを欠片から拾えるようになり、少しずつ完品に近づいて行って、やがてはガラスの気配が濃い場所も分かるようになってくるよ。

2.山でのアプローチ

動画でも話したけれど、首都圏でなければ可能性は大いにある。何しろ、30~40年前までは、ガラスや瀬戸物のゴミの処理は各家庭に放任され、自治体は回収していなかったから、裏山や竹林に捨てて埋めることが大半で、誰かの記憶をたどってそんな場所を掘ってみると、思わぬお宝が沢山出てくる可能性がある。自分の実家なり、または友達や親戚に話して、そんな場所を掘ってみるといいかもしれない。
旧家と縁のある方は、古い納屋や土蔵を探ってみるのもいいかもしれないね。

3.川や干潟でのアプローチ

リバーコーミングと言われる、浅い川を調べてみる方法や、大きめの街から遠浅の干潟が広がっているような場所もねらい目。タイムカプセルのように、古い瓶が眠り続けている事が多い。特に、台風が去った後などはねらい目かも。

ハケの特徴として・・・

これは私が実際に一緒に掘る人、ハケを探す人に話しているコツの一つなのだけれど、ハケは本来「ゴミ捨て場」だったことを念頭に置いて考えることが大事。
例えば、ハケを探しに古い集落に来たとして、まず、『自分がその土地の所有者だったら、どこにゴミを埋めるか?』を想像してみるといいかもしれない。
私が動画で言っている『怪しい場所』とは、これに該当し、かつ、ぽつぽつと近くに古いガラスが落ちているような場所の事。
動画にしている『ガレ場のハケ』も、そのような蓄積とアプローチで試掘に至った場所。
実際に掘ってあんな結果になったのは驚きだけれど、これだけ良い結果になったのは、想像や証拠の積み重ねがそこそこ合っていた、という事になるからだと思う。
そして、自分なりの方法論が確立していけば、その頃にはもう何度か良いガラスを掘り出しているはず。
最初は『本当にガラスなんて埋まってるの?』と思うかもしれないが、見えないだけでそれは至る所にある。まずは積み重ね。きっと、あなたにしか掘り出せないガラスがあるはずで、そのガラスは今もどこかでひっそりとその日を待っているはず。
良きディギングを!

では、また。

コバルト

投稿者: コバルト

とある南の国で、今はガラスを探しています。海や山で獲物を追ったり、ビーチコーミングしたり、何か作ったりしてます。

「ハケと瓶はどこにある?」への2件のフィードバック

  1. youtube拝見しました。
    波の音、トンビの鳴き声をBGMにビーチコーミング&ディギング…
    無になれる気がします。
    一緒に散策したようなあっという間の40分でした。
    交渉のコツ聞きたいですが、コバルトさんの人柄に依る所が大きいのでは?と思っています。
    よく「(瓶は)無いんじゃないかな~?」とか言われてめげそうですが(-.-)

    1. 交渉するうえで大事なのが、多くの人々は「昔のガラス」というものがイメージできない点です。
      なので私は「こんな物が出るんですよ~」と、幾つか実物を出します。
      そうすると、大抵の方は興味を持って聞いてくれることが多いので、この辺りの「つかみ」が大事かもしれませんね。
      交渉に関しては人柄というより、「話をまとめた経験値」や「自分なりの話の持って行き方」がどれくらいのパターンあるか?といった点が大事かと思いますよ~。

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