広大なハケでの合同ディギング!

あまりに多忙になってしまってオーバーヒート気味になり、あっという間にブログが二週間以上も放置された形になってしまっていた。いやーいかんですね。

盆休みや週末は家族全員揃うのだけれど、基本的に家事全般自分なので、畑に動画になんやかやで結構忙しくなる。で、ちょっとクールダウンしてから「そろそろいつものペースに戻そうか!」ってタイミングでの合同ディギングだったので、いい感じに切り替えができそうでありがたかった。

さて、この日のメンバーは自分含めて三人。
場所は、それはそれは広大なハケ。ビーチでもあり、陸部分は広い部分がほぼハケというとんでもない所で、探索すれば必ず何か拾えるような、そんな場所だ。
草深くて全容は分からないものの、観察したり踏み入れる範囲では必ず昔のゴミやガラスが露出しており、また古いガラスも完品・かけらと色々なものが落ちている。
つまり、どこを掘っても近代のゴミの層の下には古いガラスの棚が横たわっているはず!で、三人でなかなか高いテンションで掘った。

いやー出てくるねぇ!

・・・そう古くないガラスと、古い陶器が。

何かおかしい。

ナーリングのない一升瓶、五合瓶がゴロゴロ出てくるほかに、古い陶器が沢山出てくる。上掲の画像を見ると左下に軍盃があるのが分かるだろうか?
軍盃は大抵は良ハケの目印だし、陶器も古い!

なのに、なぜか肝心のガラスがほとんど出てこない。

「では下の層はどうか?」と一生懸命掘り下げると、かつての地面の層にあたり、それ以降は何も出てこなくなったりする。

・・・おかしいな?

このハケは、表層に明らかに古いガラスが落ちている。ビーチにもそんなかけらが沢山落ちており、完品もちらほら落ちているのに、深い場所には何もない。
まさかと思って表層を掘り広げてみたら・・・

出てきた!

トロットロの古いひょうたんニッキ!

膠着気味だった空気がこれでちょっと変わったものの、掘っていて疑問符ばかり湧いてくる。今までの経験が全く通用しないのだから当然だけれど、少なくとも仮説は立てなきゃ無闇に掘るしかなくなってしまう。

まず、ハケっている場所は人があまり立ち入らない海沿いの空き地だが、植生は人為的な空き地のもの・・・つまり埋め立てられた場所のもので、この地域の自然な植生とはちょっと違う。空き地の陸側の終点は全て、防波堤を兼ねた道路の擁壁が延々と続くようになっているが、この防波堤の躯体のコンクリートはなかなか古いものだ。

あくまで仮説だが、防波堤を作る際に古いゴミ捨て場の一部がわりと広範囲に掘り起こされたが、おそらくそのゴミ交じりの残土は海側に撒かれて均されたと思われる。という事は、ここはまず、散発的に表層に古いガラスが埋もれており、どこかには古い時代のガラスの棚が眠っている、ということかもしれない。
見つけたら、その棚は大変魅力的な宝物ばかりのはずだ。

正直なところ、陶器の完品率がとても高いだけでも自分にはそう悪くないハケだが、有望な鉱脈を探すような棚探しも楽しめそうだ。これはいい!

あと、水が出ない。
繰り返す。水が出てこないんだよ。

皆さんご存知かもしれないが、ここしばらく掘っているハケは水との戦い。まず水を汲み、かき出しつつ掘る。雨や大潮ではまた水没し、また一から作業して・・・ということを、もう半年くらい続けている。
水に悩まされないハケを久しぶりに掘って、心の中の何かのゲージがすごく下がっていく感覚を味わった。

次回こそはリベンジしたいものだ!

一緒に掘った方もお疲れさまでした!次回はお宝が出ますように!
あと、ジュースありがとうございました!

では、また!

コバルト

投稿者: コバルト

とある南の国で、今はガラスを探しています。海や山で獲物を追ったり、ビーチコーミングしたり、何か作ったりしてます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です