世界の解像度の話

梅雨の晴れ間にやっと身体を動かせたものの、身体は目覚めて妙に元気。かと言って、動画を編集したり、小説を書くほどの脳のリソースは無いんだよねぇ。
かと言って眠れないし。
というわけで、たまには自分が考えている事でも書き出しておこうかなと。
昨年の大みそかから今年の元旦にかけて、それから一か月くらい民俗学的なツイートがバズったりしたけど、あのツイートがあんなにバズるとは思ってなかった。

このツイート、民俗学的にはあくまでも解釈の一端や、何かに興味を持つきっかけ、何より、年末年始の長旅の時に少し気がまぎれるかな?と思ってツイートしたんだけど、思わぬ反響を呼んでしまった。

ただ、民俗学的な事にとどまらず、世界の解像度を上げていくと、様々な物が「そこにある意味」が存在している事に気付き、ただの散歩さえとても有意義な時間になっていく。これはとても重要な事で、これが多分知識の正しい使い方で、豊かって事になるんじゃないかなって思ってる。
さらに、自然を相手にしてしまうともう奥深くて止まらない。
ただの砂浜でも、潮の流れのせいで特定の場所にだけ変わったものが打ちあがるとか、同じ潮でも気圧で潮位が変わったり、そんな気圧の強さを体感して、「体調が変わるのも無理ないよなぁ」と考えるようになったり(余談だけど悪天候時と好天時の人の体表にかかる気圧は数百キロの差があり、影響はやはり馬鹿にならないと思われる)。

何の興味も持たなければ、世界はゲームの画面と同じテクスチャのように味気ないけれど、自分で知識と興味を持って注意深く見ると、驚くほどたくさんの情報で世界は出来ており、そんな世界が自分の目の前に広がっている、という事実は、現代社会でありがちな「悪い意味で自分に疑問を持つ」という陥りがちなネガティブ思考を打ち消してくれるようになる。
多分それが、知識の本来の使い方「人を自由にする」の一端なんじゃないかと思う。なんてね!

では、また!



林道と巨大キャベツとヤギ

週末である。
週末は天候に関わらず、大抵は林道を探索し、ついでにハケやガラスを探すことが多い。今日も天候は雨の合間の形にはなるものの、いつものように林道探索にくりだした。

こんなトンネルを超えて
ガス深い林道を走り
時には先人のプライベートな桜林を見つける。

主に林道と隧道、ダムを探索し、今日は何箇所か人道橋と小さな橋を渡った。ハケらしき場所や冬のガラス探索の候補地も増え、言う事なしである。
で、いつものように動画を撮影していて、最後に動画の締めで道の駅に到着したのだが、そこでとんでもないものを買ってしまった。

どーん!!

巨大キャベツ300円也。

札幌大球とかいう品種だろうか?
実は畑を始めるにあたって、植えたいなと思っていたおもしろ野菜(失礼!)の一つだったんだけど、こんなにでっかいとは思わなかった。確か、甘みの強い美味しい品種なんだけれど、ここまででかいのか!といった感じ。とりあえず、植える前に実物が見られたし、買って食べてみない手はないので、迷わず購入した。
購入したら、「入る袋が無いのでこれどうぞ!」と渡されたのがこのトマトの箱である。いやー、これ持って歩いてると視線が集中するね!
折角だから、動画撮りながらキャベツ尽くしのメニューでも作ろうかな。
コンソメ入りキャベツご飯にキャベツのスープにキャベツの漬物にキャベツの野菜炒め的な。あと、キャベツのサラダもか。
ヘルシーというか、「キャベツ食べないと死ぬという妄想に取り付かれているおじさん」みたいになりそうだけれども。

で、最後にまた別のガレ場の眠るビーチを見回ってきたのだが、波打ち際の岩場に小さなコップが落ちていた。

ちっちゃいな。

こういう、小さなガラスのコップ自体、今はそんなに使われていない。ちょっと古い時代かな?とよーく見てみると・・・。

左を向いたヤギのエンボス(見づらい)

変わったエンボスが底面に刻まれている。ヤギの横顔だ。これはあまり新しいものではないな?と、帰ってから色々と検索した。

結果、これは石塚硝子(現、アデリア)が戦前から昭和20年ごろまでに使用したマークとの事。可愛いレトロガラスのコップという事になる。
うん、今日もガラスに出会えて終わったね。

では、また!

畑作、始まる。

しばらく畑を探していたのですが、それを知った近所の人々が大家さんに伝えて下さったのか、大家さんからオファーがあり、タダ同然でなかなかの面積の畑を借りることとなりました。

わりと広い・・・!

折しも梅雨真っただ中ですが、梅雨の空けるころからぼちぼち何か野菜を作っていこうと思います。
とても楽しみですが、まずは何を植えるかと、肥料床などを作ったり畝を作ったりと、色々やる事がありそうです。

では、また!

マイPCの修理、完了!

昨年の暮れあたりからPCの不具合が続き、マザーボードを買ったりグラボを買ったりしていたんだけど、これらは全て見当はずれで、結局のところ問題はPC電源だったようだ。

フルタワー型の一番頼りになる相棒だ。名前つけて擬人化して可愛がってるのは内緒。

症状は、「マザーボードに00表示が出て起動しなくなる」というもの。マザーボードの故障を疑い、次にグラフィックボードの故障を疑い、最後にやっとPC電源の問題だと気付く、という、なんとも未熟な経緯をたどっている。
もともと、このPCは当初は「クーラーマスター V750 Semi-Modular Rs750」を積んでいたが、容量不足か初期不良か、一年未満で「 Silverstone SST-ST1000-G ATX 1000W 」に交換する事となった経緯がある。
これは急ぎだったこともあり、ある有名なPCショップに見立てと交換を丸投げしたのだが、個人的には少しだけモヤモヤしたものが残っていた。1000Wへのアップデートは良かったものの、個人的には電源スイッチのないPC電源はあまり好みではなかったからだ。

・・・で、それから約三年。不具合が発生し始め、紆余曲折を経てついに電源の交換に至った。当初はてっとり早く済ますために同じ電源がメルカリに安く出ていたので買う事にしたが、到着してみると何と中身が750Wの別の電源で、これは返品ののちキャンセル。
面白い事に、そんなタイミングで「SilverStone SST-ST1000-PT」がほぼ同じ価格で出品されている。中古品だが稼働時間は300時間程度との事で全く問題もない。というわけでポチった。

そのままでいい、と言ったので配送シール直貼り。豪快である。

ついでに、上部のケースファンも脆弱だからポチっておく。

これね!

面白い事に、電源を購入した夜からPCの調子は眼に見えて悪くなった。機械に関する運は良い方なので、今回も電源を買うまで無理していたのかもしれないな、と何となく思う。そして、電源が配送されてくる予定の朝、PCは全く起動せず、00表示がされるだけになってしまった。
「午前中、デスクワーク無理やなあ・・・」と思っていたら、「こんにちは~!」の声。電源が届いたのだ。これは交換しないわけにはいかない。

ゴールドの配線状況。

折角だからと動画撮りつつ、掃除しながら交換作業をしていく。ファンを交換し、スペーサーを付け直し、電源を外して配線し直して固定する。
配線ミスがないか何度も確認してコードをつなぎ、スイッチを入れてみると・・・!

ファンは常時点灯式っぽい。

無事に起動!

電源とケースファンの交換、無事完了!である。
なぜか起動もスピードが増し、パワフルさを感じる。立ち上がりも早いようだ。
何より、ここ半年ほど続いた「電源を落としたら次は起動しないんじゃないか?」という恐怖感から解放されるのはありがたい!
こうして、大事な相棒は無事にアップデートでき、作業環境はしばらく安定したものになった。

では、また。

トレジャーハンターは嵐の海へ

ガレ場のハケは大潮と雨でおそらく水没しているはずだけど、そんな日の夜中、午前三時に波浪警報が鳴り響いた。既に風の音はごうごうと雨戸の向こうから伝わってきている。天気予報は晴れだけれど、ディギングは無理だ。明日はビーチコーミングかな?
そんな事を考えつつ、眠りについた。

晴れたけどね・・・

そして翌朝。やっぱりガレ場のハケに行ってみると水没している。ポンプを設置しようにも、強風と波浪で波の花が咲くほどで、バッテリーにも波がかかりそうで断念。しかし、強力な南風は沖の様々なものを引き寄せてくれる。

「これはビーチコーミングかな?」

強風と波浪。しかし波も風も心地よい。

決めれば、あとは早い。早速今のうちにあちこち探索する事にした。
そして、幾つかの漂着スポットを回る事に。この日は四か所のビーチを訪れ、うち二か所で大変なものを手に入れた。
一か所目のビーチでは口の狭いタイプの薬瓶と陶器の茶碗
二か所目、三か所目は何も無し。
四か所目ではなんと日本製のガラスの浮き球と、謎の陶製瓶。そしてゴバンノアシやアカウミガメの死骸を確認する事になった。

このうち、まず陶器の正体が判明したのだけれど、これが意外なお宝だった。

底面の文字。これが決定的だった。

江戸後期、文化年間の古伊万里の蕎麦猪口だった。

200年以上前。大したものが無傷で拾えた形になる。

さらに、四か所目のビーチでは・・・

洗浄後のもの。

北海道小樽、川口硝子製の浮き球である。

以前礼文島の方とトレードした浮き球とよく似ていたが、それもそのはず。何と北海道は小樽の「川口硝子」の浮き球だ。日本製である。川口硝子の名義は、送っていただいた資料によると昭和14年(1939年)で終わっていることから、この浮き球は何と少なく見積もっても80年以上前のものだ。

風や潮などの条件がとても良かったのだろう。今まで拾った浮き球は韓国製の特徴的な歪みのあるもので、この地域では日本製などまず拾えないだろうと思っていたのだから。

他には、こんな謎の陶製瓶も。

あまり安物には見えない

この陶製の壺?瓶?に関しては、まだ何もわからない。果たして何なのだろうか?

さらに探索を続けると、80センチ近い体長のアカウミガメの漂着死体を見つけた。いわゆるストランディングである。
大潮で流されかねない場所だったので、周囲に相当深く杭を打って流されないようにし、その後、Twitterで詳しい方に聞いて、しかるべき機関に座標情報と共に連絡した。

以下、少し閲覧注意!

これで大丈夫だろう。

あとはひたすら長ーい道を歩く。既に日は傾きかけている。

急がないと日が暮れる。

こうして、ガレ場のハケは水没していたものの、ビーチコーミングとしてはおそらく二度とない、そして忘れられない探索の一日となった。

おそらく、波と風と潮が全て合致して、海岸に貴重な多くを打ち上げたのだろう。こんな日もあるんだね。

では、また!

雨と僥倖

三日ほどかけて「ガレ場のハケ」の水をくみ出したものの、やはり梅雨時なので再び雨。深夜からの激しい雨にはどうしようもないものの、幾つかの用事をこなしつつ、探索・・・とまでは言えないかもしれないが、あちこちを見聞してきた。

山はガスでけぶっている。

最初は不動産屋さんに用事があり、以前使用した契約書をアップデートした形になる処理を終えて、山間の未踏地へと向かった。

またもやダムである。

とあるフィルダムに寄り道し、雨脚が弱まったのと紫陽花の花がいい感じに咲いていたこともあり、カメラを回しつつあちこち探索してみる。
見頃に咲いた雨の中の紫陽花や、錦鯉、野鯉の群れ、大きなモクズガニが岸辺を移動していたり、なんとタイコウチがダムの放水路の躯体の上を歩いているのを見ることができた。
確か、小学校低学年の頃の春の田んぼで捕まえたのが最後だから、本当に何年ぶりの再会になるだろう?
どういうわけかコンクリートの上を歩いていたのはちょっと不思議な気もするが、激しい雨で水たまりと化していたので、わりかし自由なのかもしれない。・・・そういえば、ミズカマキリもずいぶん見ていないなぁ。
この辺りは動画にも撮ったので(ただしGoProだから拡大は出来なくて視認が難しいかもしれないけれど)いずれ編集してアップすると思う。

その後はとんでもない事故を目撃しつつ帰途に就き、とある市街地に差し掛かったところで、わりと日数に余裕のある閉店セールをしていたリサイクルショップが目に入った。
収納にはいつも困っているからなぁ・・・などと思いつつ、だいぶがらんとした店に入り、一通り見て回ると・・・これは!

めちゃくちゃお買い得なのでは!?

足りないガラスの棚板は、これは良くある店舗用什器の備品だから買い足せばいい。照明付きでガラスの棚で・・・そう!常々頭を悩ませているガラスのコレクションの収納とディスプレイ問題をかなりすっきりしてくれそうだ。
店員さんに頼んでスケールを借り、二種類の棚の寸法を暗記すると、どう考えても「買い」な値段とともに、頭に叩き込み、店を出る。
いやもう、たぶんこれ買うだろうけれど(笑)。

そして最後は、だいぶ日も落ちかけていたけど、我がガレ場のハケの様子見。ついでに、低気圧による高潮もあるから、何かないかと周囲を見回しに行ったが、

ガレ場のハケはまた完全に水没していた・・・

いやいいんだよ。ポンプ回せばいいだけだから。うん、決して悔しがってなんか無いぞ!徒労感なんか感じてないからな!

そんな事を考えつつ、足元の土の中にキラキラするものを拾うと、これは!

おそらくバスニッキの欠片だろう

ここ二日の間に、ニッキ水の「福田屋ねじり」の割れたものと、この「バス型ニッキ水」のかけら。
うん、天候が安定した後のディギングがとても楽しみだ。きっと引き寄せてくれる・・・はず!

そんなこんなの雨の一日でした。
なお、今日不動産屋さんに行った件は、おそらくコンテンツが増える何かに繋がっていくと思います。

では、また!

水没、だから洗おう

先日の四日連続の雨は当たり前のようにガレ場のハケを水没させてしまった。
バッテリーが空になるまでポンプアップして、三日はかかりそう。で、今日は二日目なのだが・・・。

水没していますねぇ・・・

うん、掘るのは無理である。

というわけで、動画を撮りつつせっせと浸け置きの瓶やその他を洗いまくったよ!

実は画像が存在しない瓶が一つ紛れてますよ~。
夕方なので茶瓶の表情がうまく映らない・・・

明日も間違いなくポンプアップしないとダメだし、間に合わないようならきっと明日もガラス洗いだね。でも、そうこうしている間に次の雨の気配が・・・。
とりあえず、今後はもう、掘りにならない日でも雨が降った後は必ず排水しないとまずい状態になりそう。気を付けて作業しても、一日てドロまみれになってしまう。
もっとも、掘っている私自身は、既に博物館クラスの瓶が出たりして、もうそんな状態になっても構わないで掘り続けるだろうけれども。

大きめの瓶、拡大。
小さなものを横から。

そして、瓶もこうして洗わないと次に進まない。せっかくだから洗って洗って・・・次はコレクションの棚を造らないとといけないかもしれない。
単純に木を切って組むだけでなく、アクリル板やガラス板を使用して、落下防止と映えるディスプレイの両立・・・なんて考えたら、もうきりがないのだけれど。
しかし、ガラスの映える家具は現状、特に存在していないので、一度きっちり詰めてみるのも悪くない気がする。

後は主なものを。

ガラスのランプ。磨くとウィル・スミスに似た魔神が、「良いディギングしてる?」と聞いてくる。
先日動画で説明した、茶筋の綺麗な瓶。当時はどんな受け止め方をされたかな?
四角いインク瓶。柔らかなアクア色だねぇ。
これは醤油さし。10か月かかって綺麗になった。

こうしてみると、やっぱり洗浄を進めていくのも大事だね。・・・と、家の周囲の洗浄待ちを眺める。

では、また!

当ブログの暗号化完了しました。移転の真相とブログの今後の話。

「ここはとても安全な場所。だって、誰もいないからね・・・」

すいません、ブログの暗号化が初期の理解ミスで後回しになってしまいました。リダイレクトしても動画に貼ってあるリンクを押しても、httpsから始まるアドレスになっていると思います。SSLの導入完了しましたので、よりご安全に当ブログの記事を楽しめます。

さてと、以前のライブドアブログでの「コバルトブルー・プライマル」の更新が滞り、こちらのブログではほぼ毎日更新している理由なのですが、実はブログが今後世界的に縮小していくのを知っていたため、あのままどこかの会社のブログサービスを利用していい物か、さりとてわざわざレンタルサーバーを借りてWordPressを少し勉強してブログを運営していくだけの需要があるのか?しばらく悩んでいたのが正直なところです。

で、InstagramでもYouTubeでも、ボトルディギング及び古き良きガラスに一定の需要があると手ごたえをつかんだので、データベース+癒し+マネタイズの需要が私の中での一定のラインを超えたために、レンタルサーバー+WordPressという形式でしっかり運営していく事に決めたのでした。

折しもあるプラウザゲームが大規模イベント中でしたが、今回完全にスルーしていたのは、動画関連の充実と、レンタルサーバー借りてWordPressにプラグインを色々と取り込んで使えるものにして・・・なんて事を勉強しながら進めていたからなのです。リソースは限られていますからね。

で、ブログは今後どうなるんです?

ごく一部のブログサービスを残して、今後はサービス終了が相次いでいきます。現在のそう多くないボトルディギングや古いガラスの良きブログも、そういった時代の大波を受け、消えてしまうブログも出てくるかもしれません。

なぜこんな事になったかというと・・・最初にYouTubeの話をしなくてはならないのですが、かつては何の制限もなく収益化されていたYouTube、ある時からチャンネル登録1000人と再生4000時間のクリアが提示されてしまいましたよね?これは、「コンテンツ力があって、かつ広告収入欲しいのなら、それくらいのハードル超えられるやろ?」というYouTubeからのメッセージでしたが、では何でこんなハードルが急に提示されたのでしょうか?答えは簡単。「YouTubeで稼ぐ方法」みたいなどうしようもない情報商材が氾濫し、結果としてゴミのような動画が大量に溢れてしまったためです。

ここまで読んだ勘のいい方は気づいたかもしれませんね。そうです。同じ変化がブログにも起き始めているのです。今年の春から、Googleはブログアフィリエイトがブログの内容とどれくらい関係があるか細かくチェックし、関係のないブログは関連ワードで検索しても弾かれやすくなったのです。ブログアフィリエイト関係者の言う「ブログはオワコン」の根拠ですね。この辺りは細かな理由が沢山あるのですが、このブログはそんな面倒な事を書く場ではないので、ざっくりと大局をまとめてしまうと、「ブログで稼げる」とか、「ブログで月収〇〇万!」みたいな人々が大量に現れたせいで、ゴミのようなブログと記事がまたしても大量生産され、「限りあるパイ」である広告費が分散してしまい、誰にとっても得ではない状況が発生していたわけです。で、Googleはこういう考えになりました。

「広告収入が欲しくて、かつ何か発信できるクリエイターなら、WordPressくらい勉強してブログで発信できるよねぇ?今までのブログにはもうそんなに広告料あげないよ?(ニッコリ)」

こうして、専門性や記事数、閲覧数に特別なものが無いブログの割合が多い会社から、ブログサービスを縮小していく流れに入りつつある、ということです。お金しか考えていない人々のせいで、貴重な文化やデータベースが消えていく・・・迷惑な話です。

もちろん、全てのブログサービスが無くなるとは現状では考えづらいですし、移転を続ける、という手もあるのでしょうが、少なくとも私は冗長性と多少のマネタイズを考えると、この形式がベストかなと思い、そしてやるならほぼ毎日更新するくらいで、という考えに至ったわけです。今後ブログを続けていく考えがある方にとっては、何かを考える材料になる・・・たまにはそんな記事も良いかなと思いました。

では、また。

セッション?大ペロと珍しい物の日

土日はどちらかと言うとディギングしない事の多い自分だけれど、今日は様々な都合が噛み合い、午後からディギングする運びとなった。
現在、我が「ガレ場のハケ」は、土木工事的な段取りが必要な状態で、おそらくゆるい傾斜を描いていると思われる「ハケの最底辺」を現わすには、水も土ももう少し取り除きやすくする必要があったためだ。

で、そんなこんなでせっせと掘り続けていると、「めぇちの宝探し」さんが現れ、挨拶するとともにそれぞれのエリアで黙々と掘り続けることになった。
実は、すでに先週、めぇちさんとは現地でお会いしている。

しばらく私もじわじわと色々なものを掘り続けていたら、どうもめぇちさんサイドがにぎやかだ。どうしたんだろう?と思って声をかけてみたら、すごいものが出ていた。

大ペロ完品やんけ!!ぶったまげた!!

実はこのガレ場のハケ回り、先達の言う『ニッキ、ペロペロ、金平糖』のうち、ペロペロだけは出ていなくて、「そろそろ出るんじゃないですかねー?」なんて、前日にTwitterで話していたばかりだったのだ。そして出た。先達の経験則は素晴らしい。

さてと、私の方はと言うと、「あやかりますように!」と念じつつ地味~でスパルタンな土木作業を繰り返していたら、ほぼ表層からポロっとこれが出てきた。

いささか珍しい仕様のラムネ型ニッキ水である。土が付着していた時は六角ニッキかと思っていたら、どうも違った。

こちらの三面は縦スリット
こちらは菱クロスまたは網クロスかな?

やっぱりニッキ水が出てくる。しかし、このブログを書く少し前、Instagramで平成ボトルクラブのBOW会長に「呪いではなくビン神様の降臨でっす」と言われ、何やら色々と腑に落ちてきた。このニッキ水もまた、ラムネニッキの中ではとても珍しいデザインで、またもやレアなニッキ水瓶が増えた。

びん神様いつもありがとう!

そんなこんなで、今日の成果を。

結果的に、とても変わったものばかりが出てきた。現時点で分かったものについて。書くと、まずマツ染料。違和感があり、既に持っているものと比べたら・・・

左は持っていたもの。右は今日掘りだしたもの。

なんと、今日掘り出した「マツ染料」は、少し小さい瓶で、調べたら画像の少ない貴重なものだった。これは嬉しい。

さらにこれ・・・

この、見慣れない筆記体と名前のビール瓶について調べたところ、 神奈川県横浜市鶴見区にあった 「オラガビール工場」に関係があるらしい。

日英醸造会社が1920(大正9)年に建設。カスケードビールというビールを造っていたが、1927(昭和3)年に寿屋(現サントリー)が買収

との事。つまり、1920~1927くらいの短期間にしか出回っていなかった可能性があるし、名前も筆記体のエンボスも、どこか日本らしさが感じられない。何より、このビール瓶の画像が全く出てこないのだ。約百年ほど前の貴重なビール瓶を手に入れられたのかもしれない。

そんなこんなで、めぇちさんとの初セッション?ディギングは、実に眼福かつ珍しいものを手にして終わった。連日のディギングで疲労は溜まっているが、こんな事があると元気も出てくるというものだ。今日の一日も全て動画にしているので、いずれ公開する日が来ると思うし、珍しい幾つかの瓶についても、いずれここで詳しく掲載していく予定で、そんな楽しみもまた増えた。良い休日でディギングだったと言えるだろう。

おまけ

夕食はトビウオ。美味しゅうございました。

では、また!

合同ディギング!

今日は本当にタイミングが噛み合い、何人かのビーチコーマー、ボトルディガーさんたちと合同ディギングする運びとなりました。
さて、その作戦会議の場となったのは・・・

館山市の「メラーノカフェ」さん!

看板が写ってないって?ごめん、オブジェに目が行っちゃったんだよ。

しばしばこの近くを通るし、名前も有名ではあったものの、今までなぜか行くタイミングを失していたんだ。しかし、ひとたびドアをくぐると・・・

さらに、

ガラス!!

なんてこったジョニー、「メラーノ・カフェ」は噂以上だぜ・・・。

そこに来たのはガラス好きな私と、手にあるのはこれ。

「正チャン」!!なお説明は前後して次回以降になる模様。

というわけで、何も起きないはずはなく、マスターさんの「これはすごいよ!」という言葉や、奥さんがテンション高く写真を撮ったりと、なかなか楽しい時間になってしまった。

こうして、この地域を訪れる沢山のビーチコーマーやボトルディガーを尻目に、一人で海や山を彷徨っていた私も、ついにこの店に激レアガラスを持って訪れる事になったのである。さりげなく訪れてさりげなく出るはずだったんだけどな(笑)。

しばし、ガラスの話やちょっとした歴史、野生動物の話などをして楽しく過ごしたのち、その時は始まった。

合同ボトルディギングである。

画像は流石に割愛するけど、現在私が掘っている「ガレ場のハケ」は、今までのボトルディギングのハケの概念からは大きく外れている。だから長年スルーされてきたのだが、もう一つ特徴がある。「ガレ場」と言うだけあって非常に掘りづらいのだ。メンバーには女性の方もいるので、その辺が気になっていた・・・が、

杞憂だった

ああなんというガラスの魅力。みんな一生懸命掘っていて、海外の屈強なボトルディガーも乾いた笑いを浮かべるしかない掘りっぷりだった。結局、皆さんほとんど休まずに、3時間以上掘っていた。
最後は雨が激しく降ってきて、追われるように撤収になったが、皆さんぽつりぽつりとガラスを掘り出していたし、何とこんなものを掘り出した方もいた。

もしかしたら明治時代に食い込むインク瓶である。

眼福!ハケの年代もより古くシフトして言う事なし。みんな感心して今日の合同ディギングを終えることができた・・・と思う。

ちなみに私は、掘り返した箇所の土を移動しつつ、基本的には皆さんのサポートをできる限りしていた。

画像では分かりづらいが腰より深く掘っている。海外のディガーにも負けないぜ!

それでも不思議なもので、たまーにガラス栓やら瓶が出てくる。そして、残った土をよけていたらポロッと。

ニッキ水、またお前か・・・。

なんとこのタイプのチビニッキ水が出てきた。十分すぎる成果である。こうして、今日の合同ディギングはなかなかの成果を出して終わった。参加した皆さんも楽しんでいただけたようで何よりである。どうせ一人で瓶なんて掘り切れないのだから、楽しみが共有できるという意味でも、たまにはこんなのもいいね。

あと、お土産下さった方、ありがとうございました!

・・・おまけ。

良いチビニッキ水である。

では、また!