プレゼントと、新たな場所の探索

はじめに・・・欲しいものリストからの・・・

プレゼントありがとうございます!

トマトジュース二箱届きました!夏場にはとにかくパワフルに動きたいので、これはとても助かります。
このデルモンテのトマトジュースは、何かとかわいがってくれた母方の祖父が、子供の頃に箱で買い与えてくれていたもので、盆の近いこの時期にいただくと、何か色々と胸に去来するものがあります。
で、毎日わりと高密度で過ごしているのですが、この暑さですし体力を消耗する活動も多いしで、とてもハードなのですけれども、これがあると、「あとひと踏ん張りするか、トマトジュースあるし」ってなるのでありがたいです。

重ね重ね、ありがとうございます!

さてさて、そんな素敵なプレゼントをもらった日ですが、畑の除草のあとに、眼をつけていた怪しいスポット二か所を探索してきました。
一か所目は別の記事に書きますが、レートフードの大瓶を拾ったあたりです。
推測は出来ましたが安定して瓶が埋まっている可能性は現時点ではかなり低そうだと判断して、未踏のビーチに行きました。

キリンビール小瓶、エンボスあり。

あ、ここ有名スポットだわ・・・

この地域のハケの存在条件にも色々とマッチしているこの場所は、ビーチコーミング的な古いガラス探しに訪れている人の多い場所のようで、所々に掘り返した後があるし、掘り返し方の癖から、知っている人もしばしば訪れている場所であろう事がうかがい知れた。
掘ってない人も来ている気がする。おそらく数名はここに来ている気がする。

そのせいもあってか、有望な破片や、上掲のような物も落ちているが、決定的なものは拾えない。
ぱっと見は枯渇スポットになりつつあるのだ。
・・・が、ガラスの気配が濃厚なので、いずれここでも色々見つけられる気がする。

今度はそのような視点でくまなく探しまくると・・・うん、悪くないようだ。ここはもう少し涼しくなったらまた探索しようかな。

この日は夕方からやや気温の低い空気が流れ込んできて、霧の深い幻想的な景色がひろがり、夕焼雲もきれいだった。

おまけ

霧の中の灯台
夕焼雲

この日の夕焼雲は撮影した人もちらほらいたらしい。そうだよね、綺麗だったよ。

灼熱の探索

まず最初に、動画の冒頭でもお礼を言っていますが、

プレゼントありがとうございます!

折しも夏の大規模な瓶洗浄中だったので、グッドタイミングです。ありがとうございます!

で、8月1日。世間は猛暑で、毎日高温だからと警報も流れていたりするけど、何しろ大潮である。出かけないはずはなく、当然気になる場所を探索に出るのだった。

最初のビーチは砂が多すぎてイマイチだった。台風にでも洗われない限り難しそうだ。

左手の漂着線が波打ち際で、リップルマークの連なるこの砂地は、本来は石ころとガラスやゴミの多いごつごつした心躍る場所だったんだけど、現在は30~40センチは砂でかさ上げされてしまっている。

ダメだな・・・。

こうして、次のスポットに移った。

山にはガスがかかっている。
そして海名は赤潮。

情報量が多い。以前と様子の変わった場所もあるので、じっくり探索していく。(途中で車のライトつけっぱに気付いて慌てたのは内緒)

こんな岩場やがけをひたすら進んでいく。
時間は丁度昼過ぎで、最も暑い時間だ。

以前、月猫のインキ瓶を拾った場所は崩落が進んでダメだったけど、意外な事に休もうとして木陰に入ったら、そこで瓶や目薬瓶を見つけてしまった。

初見タイプだね。

それて、自分には珍しい事なんだけど、状態が良いシーグラスも。

ジェリービーンズみたいなのもあるね。

この日の行程は長ーい動画にもなっているので、詳細はこちらで!

それにしても、暑い一日だった!

本当は化石も探したかったのですが、目当ての場所はここではないみたいなのです。

では、また!

廃タイヤ調査の結果と、謎のレートフード

ウミガメもしばしば産卵する、そう遠くない海岸に、「Googleマップでも確認できる廃タイヤが沢山捨ててある」との話を聞き、では実際にどれくらいあるのか?と、調査する事にして、その経過と結果を折角だから動画にもしていたのです。

これは前編。

ちなみに、ひどい所はこんな風にタイヤが並んでます。

これらのほとんどはトラック用の大型タイヤなので、そりゃあ確かにGoogleマップにも写っちゃうよなぁと。

で、一応、二度に分けて綿密に海岸を歩いて調査した結果なのですが、

大型トラックの廃タイヤ 66本

普通の廃タイヤ 1本

廃タイヤ合計67本

という結果になりました。全行程は1.2キロ前後の海岸線ですから、これは大変な数になります。古い水路の簡易的な護岸に使われていたものはともかく、広い海岸に流出したものくらいは何とかしたいところですね。

行政に何度か話は行っているそうですが、処理のルートが複雑で面倒なタイヤは、行政とは非常に相性の悪い廃棄物の一つです。行政は廃タイヤの直接的な処分ルートを持っていないのですよね。

なので、タイヤ業者や自動車販売会社にでもあたりを取り、処分費用を見積もってもらってから、計画を立てる必要があると思います。

後編の動画はこちら。

・・・で、この日の調査の途中なんですが、どういうわけか「レートフード」の大瓶を拾いました。
大瓶が存在していたのもびっくりですが、それ以前に傷のほとんどないこれが落ちていたのが不思議でなりません。
今まで何度も歩いていた場所で、古いガラスが落ちていたことは無かったんですけれどねぇ・・・。

分かりづらいですが大瓶です。

経験上、こんな時は見落としているハケがあったりするもので、導入っぽいのです。近々、調査してみようと思います・・・が、
これ受け取ったらタイヤの処分しなくちゃならない流れなんじゃ?

ま、まあ、その時は何とか頑張るよ、うん。

では、また!

やっと晴れた一日

いや、何というかやっと晴れて、天気予報からも雨マークが消えましたね。
折しもこの日は早朝から神社の清掃だったので、朝から頑張って来ました。
ついでに、どうにもハケてそうな場所も何箇所か。

あやしい・・・

その後、家に戻って何をすべきかちょっと考えたのだけれども、何と言っても除草だろう。前回除草してからほぼずっと雨で、雨でもしたたかに伸びる雑草は、すでに以前の除草作業を完全に無かったことにしかねない勢いで庭を覆いつくしている。ついでに、伸びすぎた何本かの植木も剪定した。
汗びっしょりになりながらそんな作業をしていると、近所の方から有難い野菜の差し入れが!ありがとうございます!
「これだけ降ってまた草刈りだと、やる気出すの大変だよね」との事。
うん、完全に同意。

どうにかこうにか自宅周りを終え、ついでに蜂の巣も撤去して、次に向かったのは畑だけれど・・・

そこには絶望が広がっていた・・・

何もしない間に草ボーボーである。いや~豊かな土壌ですね。
実際に歩いてみると思いのほか広い。だいたいどうやっていくかはイメージが決まったものの、雑草と面積にちょっとたじろぐ。
しかし・・・

歩くたびに足が良く沈む。とても良い土なのだとわかり、すぐに楽しみの方が上回ってきた。
ここは明日から手を付けよう・・・。

そして午後。

やはり水没するガレ場

かつてはここに古代文明が存在したんじゃよ

しかし、今回は流れができているので、天気予報さえ悪くなければこっちのものである。ホースでサイホンを仕込み、ついでに観光客の方と話してガレ場を後にした。

夕方からは、とあるビーチの廃タイヤの数量や大きさの把握をするべく、ビーチコーミングを兼ねた実態調査へ。

これは動画で。

久しぶりに海辺を歩けて幸せだったものの、一方で実際は大変な量の大型タイヤが放置されていて困惑してしまった。
経験を活かせば片付ける方法は見えてくるが、問題はその費用だ。さて・・・?
とりあえず、今回調査しようと思っていた距離の残りを調べてしまい、この区間の放置タイヤの全容を把握したら、何か手段を考えようと思う。

・・・と、久々の晴れでかなり飛ばした一日でした。

では、また!

ディギングの始まり

 こんばんは!YouTubeのチャンネルの登録者数があっという間に一万人を超えてしまいました。で、しばしば、

ボトルディギング始めたきっかけは何ですか?

 といった質問があったので、こちらでも答えておこうかなと。
もともと私は海が大好きな人間で、海に行ってれば満足な人間でした。東北の冷たい海で、6月~9月まで泳ぎ続けているような人間だった、と言えば、わかる人には伝わるでしょう。だってものすごく水が冷たいからね。
よく泳いでいたビーチで魚を獲ったり、時間があればしょっちゅう釣りに行ってました。
 しかしその後、色々あって故郷を身一つで離れることになります。で、紆余曲折あって上京して・・・まー色々な事がありましたが、とにかく分かった事は「海から離れると自分はダメになる」という事です。
 で、釣りもしばしば行ってはいたものの、ビーチコーミングで珍しいものを探しつつ、ずっと海辺を歩いていたいなぁ・・・という願望が強くなっていきました。
しかし、なかなか実行するのは大変なものです。少なくとも心を癒そうとビーチコーミングについてネットで色々と調べていたら、「どうにも昔のガラスを拾っている人がいる!なんだこのガラス綺麗だな!」となる事がありました。

「このガラスなんだろう?」と昔のガラスを調べる。→ボトルディギングという言葉を知る。

といった経緯をたどっています。

で、運良く都会を離れて海辺に引っ越せた私は、当時働き過ぎで心身に負ったダメージを癒すべく、ひたすら海辺を歩き続けました。古いガラスも探していましたが、手掛かりも何もなく、全く見つけられず、「あんなもの実在しているのか?」という状態だったと思います。
しかし、ある時・・・

気泡の点在するラムネ瓶。

砂に半分埋もれた、こんなラムネ瓶を掘り出します。気泡も点在し、そう新しいものではないようです。
「そういえば、昨夜は荒れた天気だったなあ・・・」
そしてさらに周囲を探すと・・・

ヨウモトニック!

こんな物がポツンと落ちていたのでした。

この日はこんなもので引き上げ、また海が荒れた数日後。

んっ?

小さい瓶が・・・

漂着したゴミに混じって、何か小さな瓶があります。

「黒蝴蝶」の小瓶だ!

最初のエンボス入りの古いガラス瓶は、漂着した黒蝴蝶の小瓶だった。この辺りから、「何かガラスに近づいて行ってるな?」と感じたんだよね。
この後から、偶然の連続で古いガラスやハケを見つけるようになっていく。
最初の探索の日々は、まるでガラスに熱意を試されているような気がしたけれど、それをクリアすると、むしろどこに行ってもガラスが見つかるようになってくる。それで今に至っています。

案外、古くなったガラスには本当に付喪神がついていて、心からガラスが好きな人を試しているのかもしれないなぁと感じてしまった。実際、ガラスが心から好きな人のところには良くガラスが見つかったり、縁があったりするしね。

そんなこんなが、私のガラスとの出会いと、ボトルディギングの始まりです。

では、また!

大変なものを拾ってしまった!

YouTubeにもビーチコーミングの動画をアップしましたが、先日、波浪警報と強力な南風で色々なものを拾えました。

しかし、そうなるとあちこちの海岸を歩いて探索している身としては、気になるスポットが沢山浮かんでくるわけです。
とりあえず、ガレ場のハケはまだ水も汲みださなくてはならない状態なので、またポンプを設置してあちこち探索へ。
この日は四か所のビーチを探索したろうか?
潮は満ち始めていたものの、構わずに探索していく。

さて・・・

お判りいただけただろうか?なお本人はまだ半信半疑です。

・・・それは、「ある」「あった」とされているけど、画像は無いものだ。

この時点で、「割れた何か」でないことが分かる。

車の形をしたものや、扇子の形をしたものは画像も存在し、知っている人々が掘り出したり拾っている。
一方の自分はと言うと、今ひとつ「それら」には縁が薄い気がしていた。「舐め菓子」いや、良く使われる名称で言うなら「ペロペロ」である。

画像の存在していないお宝!!

たい焼き?魚?のペロペロ!!

空に泳いでくれ。うん、今まさにそんな気持ちだよ!

まさかのとんでもないお宝だ!!

強風と波浪の今回の恩恵は計り知れない。画像さえほぼ存在していない「たい焼きペロペロ」または、「魚ペロペロ」を拾う事が出来た。
こうなると、波と風の穏やかなうちに、あと三か所ほど探索して、おそらく拾われるのを待っているであろうお宝を回収しに行く必要がある。

だって、二度ある事は三度あるはずだからね。
海と南風よ、ありがとう!

では、また!

トレジャーハンターは嵐の海へ

ガレ場のハケは大潮と雨でおそらく水没しているはずだけど、そんな日の夜中、午前三時に波浪警報が鳴り響いた。既に風の音はごうごうと雨戸の向こうから伝わってきている。天気予報は晴れだけれど、ディギングは無理だ。明日はビーチコーミングかな?
そんな事を考えつつ、眠りについた。

晴れたけどね・・・

そして翌朝。やっぱりガレ場のハケに行ってみると水没している。ポンプを設置しようにも、強風と波浪で波の花が咲くほどで、バッテリーにも波がかかりそうで断念。しかし、強力な南風は沖の様々なものを引き寄せてくれる。

「これはビーチコーミングかな?」

強風と波浪。しかし波も風も心地よい。

決めれば、あとは早い。早速今のうちにあちこち探索する事にした。
そして、幾つかの漂着スポットを回る事に。この日は四か所のビーチを訪れ、うち二か所で大変なものを手に入れた。
一か所目のビーチでは口の狭いタイプの薬瓶と陶器の茶碗
二か所目、三か所目は何も無し。
四か所目ではなんと日本製のガラスの浮き球と、謎の陶製瓶。そしてゴバンノアシやアカウミガメの死骸を確認する事になった。

このうち、まず陶器の正体が判明したのだけれど、これが意外なお宝だった。

底面の文字。これが決定的だった。

江戸後期、文化年間の古伊万里の蕎麦猪口だった。

200年以上前。大したものが無傷で拾えた形になる。

さらに、四か所目のビーチでは・・・

洗浄後のもの。

北海道小樽、川口硝子製の浮き球である。

以前礼文島の方とトレードした浮き球とよく似ていたが、それもそのはず。何と北海道は小樽の「川口硝子」の浮き球だ。日本製である。川口硝子の名義は、送っていただいた資料によると昭和14年(1939年)で終わっていることから、この浮き球は何と少なく見積もっても80年以上前のものだ。

風や潮などの条件がとても良かったのだろう。今まで拾った浮き球は韓国製の特徴的な歪みのあるもので、この地域では日本製などまず拾えないだろうと思っていたのだから。

他には、こんな謎の陶製瓶も。

あまり安物には見えない

この陶製の壺?瓶?に関しては、まだ何もわからない。果たして何なのだろうか?

さらに探索を続けると、80センチ近い体長のアカウミガメの漂着死体を見つけた。いわゆるストランディングである。
大潮で流されかねない場所だったので、周囲に相当深く杭を打って流されないようにし、その後、Twitterで詳しい方に聞いて、しかるべき機関に座標情報と共に連絡した。

以下、少し閲覧注意!

これで大丈夫だろう。

あとはひたすら長ーい道を歩く。既に日は傾きかけている。

急がないと日が暮れる。

こうして、ガレ場のハケは水没していたものの、ビーチコーミングとしてはおそらく二度とない、そして忘れられない探索の一日となった。

おそらく、波と風と潮が全て合致して、海岸に貴重な多くを打ち上げたのだろう。こんな日もあるんだね。

では、また!