古いガラスの記憶#2 ライオン歯磨き粉瓶

少し前に動画にもアップしましたが・・・

今回は好きな人も多い、ライオンの歯磨き粉瓶について。
いつもの撮影スポットでの画像と、ざっくりとした説明を。

現在私たちが使っている「歯磨き粉」は、正確には「練り歯磨き粉」と呼ばれる、ペースト状に加工されたものです。そう、「歯磨き粉」というのは、略称であると同時にかつての呼称であり、以前は本当に粉だったようです。
幸い、上記の動画の視聴者さんがコメントを下さり、「クレンザーのようで、口の中がポワポワした」との事です。使用中に咳きこんでしまう事もありそうな感じですね。

さて、そんな本来の「歯磨き粉」の瓶ですが、これがとても魅力的なのです。デザイナーさんの美学がそこはかとなく感じられる安定感は、スクリュー付きの瓶でありながら飾っておきたくなる、何か豊かなたたずまいを醸し出すのです。

三色。左から濃い紫、濃い緑、緑。

色がまた情緒豊かです。遮光性を考慮しつつも、どこか高級感と安定感が漂っていますね。

今のところ三色です。まず・・・

濃い紫。ディープパープル。
濃いグリーン。
グリーンですね。

ひっくり返すと・・・

LIONと、大きくエンボスされています。

この瓶にも古いものがあり、これは私はまだ見つけていません。拾い人さんのブログ「拾うたんじゃけぇ!」のリンク先ページでは、茶入れのようなデザインの美しいその姿を見る事ができます。

また、これも私はまだ見つけていませんが、サンスターの同じような瓶が存在しているようです。それぞれ、いつかここで紹介できたらいいなと思います。

それにしても、ただの歯磨き粉の瓶にしては魅力の溢れる瓶ですね。

それでは、また次回!