嵐の前の海

予報では好天は今日まで、との事だったのだけれど、ふと畑に出て空を見たら、おそらく遥か彼方の台風の外縁部らしい巨大な雲が洋上に現れており、まず少しだけ撮影に行った。

良い空に巨大な雲。波はとても荒い。

「こりゃ海関係はしばらくダメだな・・・」

盆中の天気も明日からずっと悪いようだ。個人的には、台風は高気圧に弾かれるんじゃないかと思っているけど、天気予報を大事にして行動を決めると、どうも家族でまともな釣りができるのは今日、運良くて明日かな?という状態なので、そう遠くない有名な釣り場に向かった。

が、街自体がお祭り騒ぎのように人がいる。今日から休みだから無理もないのだけれど、もっと夏休みが長ければ、こんなに混まないだろうにな、と思いつつ、釣り場へ。釣り場も大変な数の人でにぎわっている。

この日の仕掛けはかご釣り仕掛け。
時々回遊してくるソウダガツオなどがターゲットなんだけど、釣り方を家族に説明していたそばから、浮きが沈み込み、いきなり釣れてしまったのがこちら。

見事なマルソウダガツオ

とりあえず、この日の釣果はこれ一匹だったけど、サイズ的にも釣りたがっていた人的にも、良い釣果だったんじゃないだろうか?

これは現地で血抜きをしなかったので、後日塩コショウで焼く感じになるかと思う。

では、また!

釣れないねぇ・・・

「そういえば全然釣りしてないな?」

以前は遠出してしょっちゅう釣りをしていたのに、人間というのは贅沢なもので、すぐそばに海があり、「いつでも釣れるやん!」となると、今までやっていなかったことに注力してしまうらしい。
自分の場合はビーチコーミングやボトルディギングで、日によってはボウズも普通に起こり得る釣りは少し足が遠のきがちだった。
「このままではいけない!」と釣りに出る。・・・そもそも、今年も大物を狙いつつ、そろそろウツボを確保しておきたいのもあったし、ね。
で、釣りに出たのだけれど・・・

釣れませぬなぁ・・・。

折しも「にっぽん丸」が寄港しており、竿先の向こうににっぽん丸という、風雅の極みみたいなロケーションだったけれど、まあ釣れない。うんともすんとも言わない。この釣り方でこんな事は初めてだ。
そして、途中で気付いたのだけれど、妙に釣り人じゃない人が多い。
聞こえる会話の端々から今日が花火大会らしいと気付く。「なるほど~だからにっぽん丸があんな位置に・・・こうしちゃいられねぇ!!」

つまり、魚が釣れないうえに人ごみにもまれる可能性、大という事だ。これはさっさと撤退しなくてはならない。
ついでに買い物もして帰ろうと考え、混み始めた道をさっさと抜ける。

見せの駐車場から少しだけ花火が見える。

こうして、久しぶりの大物釣りは鳴かず飛ばずに終わってしまった。

おまけ

ハコフグと・・・
ミヤコウミウシらしい

では、また!